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成年後見人の仕事内容とは?(山崎 環)

前回、成年後見の制度(考え方の基本になるもの)をお伝えしましたが、今回は何をするのかについてお話しをします。

 

主に2つあります。身上監護と財産管理です。

 

「身上監護」とは

本人(認知症などを患っている方)の代わりに契約などをします。

例えば、この病院に入院する。または手術を受ける、などの場合は契約書が必要です。

遠方で家族が来られない時は身近な後見人がしっかりと契約書を確認してサインをします。

反対に、法律の判断が必要でないようなことは、勝手に決めてはいけません。

いくらお医者さんから、治療方針の選択を迫られても事実行為と言われる事は後見人が一人で決めてはいけないのです。

かと言って、全く事実行為ができないのかと言うとそうでもありません。

施設に入居することになった場合、どこの施設が本人にとって一番いいサービズが受けられるのか、色々と情報を集めますので一概に法律行為だけ、とも言い切れないのです。

 

 

その他、もう一つ大切なことが「財産管理」です。

「財産管理」とは

出費の確認をしますが、ただ単に施設からこれが必要なので買って下さいといわれても、高額なものはやはりきちんと、どの程度必要か確認します。

もし、購入せずともレンタルでいいなら、必要経費は少ない方がいいからです。

その他、ご家族でも勝手に親のお金を、自分の為に使おうとしないように高齢者を守るしくみになっています。

毎月、後見を受ける方に会いに行って、毎月の帳簿付けやケアマネさんや施設の方とミーティングをしたりと結構忙しい時もあります。

認知症で金銭感覚がなくなっている場合などは、後見人がしっかり管理する必要があります。

 

次回はどのような人が後見人になるのか、お話ししたいと思います。

 


 

下記の電話番号かホームページのお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください!

TEL:06-6315-4600

http://office-tamaki.com/


この記事を書いた人

行政書士タマキ法務事務所 代表 山崎 環

法人設立から融資、介護保険事業者様の立ち上げサポートをしております。 就業規則の作成や介護タクシー許可など幅広く、提携の社会保険労務士・中小企業診断士・税理士・建築士らと共に介護事業所全般の支援をしております。

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