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ご挨拶(福島見容)

皆さん、こんにちは!

特定非営利活動法人みらいびとの福島見容です。

この度、介護起業ガイドのホームページオープンにあたり、記事を書かせていただくことになりました。

微力ではありますが、

このサイトにお越しになる介護福祉関係の方や、これから介護ビジネスに携わられる皆さんに、

何かしらのヒントを差し上げられるよう、頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。

私は介護福祉に携わるようになったのは、実はまだ日が浅く、

どちらかと言うとビジネス系のキャリアを積んで来た人間なんです。

今回は初回ということもありますので、

これまでの私の取り組みと、介護福祉業界に参入することになったきっかけからお話させて頂きますね。

私の兵庫県西宮市出身の関西人です。

大学卒業して最初に入った会社は凸版印刷株式会社、営業として、全国を飛び回る忙しい日々を送っていました。

その後東京のITコンサルの会社に転職、人事教育部門で経験を積み、その後教育研修会社に移ります。

人材育成コンサルタントとして、様々な企業様の社員の人材育成・人事教育案件に関わり、多くの教育研修にも登壇して来ました。

2009年に独立し、株式会社ビーインテグラルを設立。

「企業や組織の宝は人財である」という理念のもと、人材育成コンサルディングや教育研修を通して多くのビジネスパーソンの「生き方・働き方」をサポートさせていただいています。

こうしたキャリアの人間が、なぜ介護福祉を目指したか?

原点は夫の転職にありました。

いまから4年ほど前に、夫がこれまでのキャリアを捨て、突然介護の資格を取ると言い出し、あれよと言う間に有料老人ホームで働き始めたのです。

私自身介護はおろか、福祉業界でさえほとんど縁も興味もないまま生きて来たこの何十年。

とは言え、介護職は人の役に立つ仕事だという認識はあったので、新しいことにチャレンジする夫を応援する気持ちで見守っていました。

この話をするとよく聞かれるのが、

「そもそも旦那さんは、なぜいきなり介護やりたくなったの?」ってこと。皆さんも不思議に思われますか?

夫いわく、いきなり思いつきでなったのではなく、ずっと密かな思いは抱いていたそうです。

彼が中学生の時に見た、黒澤明監督の「赤ひげ」のワンシーンが強烈なインパクトとなって頭を離れなかったと言います。

三船敏郎さん演じるお医者様が加山雄三さん演じるお弟子さんにこう言います。

「この人は間も無く亡くなる。もう手の施しようがない。人が亡くなるところを見ていなさい」と。

弟子は言われたとおり、そのお婆さんにただ寄り添い、静かに最期のお見送りするのです。

それを見た夫は

「自分もいつかこんな仕事に就けたら…」と漠然と思ったそう。

それから20年以上が経ち、

ふと自分の人生を振り返ったタイミングでその時の感情を思い出し、

自分の心に正直に選んだ仕事が介護だったと言います。

そんな彼が有料ホームで働き始め、

彼を通して知る介護の世界、仕事を通して成長していく姿を目の当たりにしたことで、

私の意識にも大きな変化が生まれました。

介護の仕事について、なんとなく人の役には立つけど3Kの仕事、という印象があったの

ですが、それとは全く逆の、深い“人間成長”に繋がる“命の現場”なのだということ

を初めて知ったのです。

こんなにも尊い仕事があったとは!

夫の口から語られる現場の話は、驚きに満ちていました。

そんなこんなで私も大いに影響を受けて、

自分も何かの形でこの仕事に携わりたい!と強く思うようになり、介護分野の新規事業体上げに向けて3年前から行動をはじめます。

次回は特定非営利活動法人みらいびと設立までの道のりをお話させていただきますね。

どうぞお楽しみに!


この記事を書いた人

特定非営利活動法人みらいびと 代表理事
福島 見容

福祉事業の健全な運営と発展は、支える“人財”あってこそ。
現場で働く人々を尊重し、「エンパワーメント」することではじめて実現します。
NPO法人みらいびとは「人が辞めない組織・人を活かす組織」創りをお手伝いします。

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